Hodge & Sons Classic #5/6 が届きました

精巧な技術が生み出す美しさと高性能

取扱開始後、初のリールがロバート・ホッジから届きました。S字形のシャープなハンドル、ブラックとゴールドの配色、滑らかさと素朴さを併せ持つ質感、全てにおいてシスキューデザイン時代の美しさと精巧さが保たれており、細部の鑑賞にも堪える芸術的な仕上がりです。赤いポイントとグリーンのラインが特徴的なノブを回してサイドカバーを取り外すと、このリールの真骨頂ともいえるクリック機構が現れます。「機構」という言葉は無機質で味気ない印象を伴いますが、このリールには暖かみがあります。大量生産製品とは異なり、ロバート・ホッジという職人が1人1人のユーザーのために1ヶ月以上をかけて製作していることが、このリールの精巧さと美しさを調和させて独特の雰囲気を醸し出しているのです。リール本体もさることながら、リールケースにもホッジのこだわりが光ります。外面にはナンバーを、内面にはユーザーの氏名を刻印したオーバル形のプレートが取付けられています。厚みのあるプレートで、リールに対する自信とユーザーに対する敬意が刻まれています。

製品概要

・S字形のシャープなハンドル
・ゴールド&ブラックのクラシックな仕上がり
・ケーンロッドとマッチする美しい外観
・ユニークなサイドカバー・ロック
・フットにシリアルナンバーを刻印
・アーン・メイソンのレザーケース
・ナンバー/ネーム刻印のニッケルシルバー製プレート(ケース上部内外に取付)

マニュファクチャード・イン・オレゴン

oregon_made_in.jpgHodge & Sons のロゴに'Applegate OR.'とありますが、OR.は米国オレゴン州の略称です。1970年代以降、オレゴンの主要産業のひとつはハイテク産業であり、モノ作りも盛んで、ナイキを始めとした大企業が本社を置いています。また、言うまでもなくシスキューデザインの本拠地であり、ホッジ・ファミリーのホームステートなので、ホッジ&サンズは誇りをもって"Manufactured In Oregon"を掲げています。






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