Hodge & Sons
シスキュー・デザインからホッジ&サンズへ
WINSTON"Vintage" を手がけたR.B Hodge のブランド
アメリカン・メイド・クオリティー
Hodge & Sonsの男たちは、50年代後半から様々な機械製品をハンドクラフトで生み出してきました。創設者のR.B.ホッジもいまだ現役でファミリービジネスに加わっており、日々の経営活動は2人の息子、ロバートとウィリアム(ビル)・ホッジに任せ、デザイン分野の仕事に多くの時間を費やしています。ビルの息子のリアムとローナンはZebcoロッドをもらって、おじのロバートと一緒に一家のバスポンドで釣りを楽しんでいます。
釣りはホッジ・ファミリーのDNAです。50年代にR.B.と妻のビバリーは休暇をメキシコやカリフォルニアのバハの海岸沿いをドライブし、波打ち際をスピニングリール(米国に持ち込まれた最初のスピニングリール)を用いて釣りをしたり、一本の木を手作業でくり抜いたダグアウト・カヌーで波の中へ漕ぎだしたりしていました。1973年、トム・モーガン(R.B.のいとこ)がR.L Winston Rod Company を購入しました。すぐにトムはR.B.にトラウトリールを作るようアプローチしてきました。当時は他のプロジェクトで手一杯で、フライリールの設計には消極的でした。ホッジファミリーもフライフィッシングの経験が豊富とは言えませんでした。
80年代、Robert S. がローグ川とアップルゲート川のスティールヘッドを釣るためにフライフィッシングを真剣に始めました。これがフライフィッシングへの情熱の始まりとなりました。彼はマシンショップで育ち、フライリールを作るには最適な環境に恵まれていました。R.B.がフライリール作りに着手したのとほぼ同時に、トムがリールを製造してくれないか、と声をかけてきました。トムはデザイナーの何人かと会っていて、そのハイクオリティーに感銘を受けていたのです。機が熟し、R.L. Winston “Vintage” リールの設計・製造が開始されました。このリールは大きな成功を収め、R.L. Winston との関係は長く続き、トムは今でもバンブー・ハンドミル・プレーンやロッドチューブのキャップとカラーの製造に関してはHodgeを頼っています。
Classic Reels
1/2
Capacity: 20yds 20lbs Dacron backing, DT2
Weight: 4.0oz
3/4
Capacity: 80yds 20lbs Dacron backing, WF4F
Weight: 4.4oz
5/6
Capacity: 100yds 20lbs Dacron backing, WF6F
Weight: 4.4oz
Micro-Disk Reels
3/4
Capacity: 80yds 20lbs Dacron backing, WF4F
Weight: 5.5oz
5/6
Capacity: 100yds 20lbs Dacron backing, WF6F
Weight: 6.5oz