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マウロ・トスティについて
マウロ・トスティはハーミットバレーの創設者です。
イタリア中部の歴史ある街、ファブリアーノで自らリールを作っています。
エドワード・ボンホフのアンティーク・リールを愛するマウロは、
最先端の素材と最高の技術を使って同じスタイルのリールを製作しています。
ハンドクラフトのため製作台数は限られますが、
非常に美しいリールがマウロの手によって生み出されてきました。
ギャラリーでマウロの作品を見る→
ハーミットバレー社はイタリアのフライリールメーカーです。
イタリア中部にあるマルケ州ヴァッレレミタで創業して20年以上、美しいリールを製造してきました。
ヴァッレレミタはアペニン山脈の谷間にある古い村落で、13世紀にはヴァルディサッソのエレーモ・ディ・サンタマリアで
アッシジの聖フランチェスコ*が暮らしていたといわれています。
エレーモ（Eremo）は、英語ではハーミテージ(Hermitage)と呼ばれ、ハーミット(Hermit/隠者・聖者)の住処として知られています。
ハーミットバレーの名はこれに由来します。
*イタリアで最も著名な聖人の1人で、フランシスコ会の創設者。
