新たなる遺産
ダグラス・アウトドアズは、米国ニューヨーク州フェニックスに本拠を置くフィッシングタックル・メーカーです。独立戦争の時代から米国に尽くし、現在でも一族から議員や大使を輩出する名門バークレー家によって2014年に創設されました。バークレー家は米国有数のスポーツフィッシャリーであるダグラストン・サーモン・ランを所有・経営しており、スポーツフィッシングの振興や環境保全にも積極的に携わっています。
ダグラス社のモットーは"A FRESH LEGACY"(新たなる遺産)。単なるビジネス上の商品としての釣り具ではなく、新たに受け継がれゆく遺産たりうる製品を創造するという、彼らの気概が伝わってきます。
ダグラスのホーム・フィッシャリー
バークレー家がダグラストン・サーモン・ランをプライベート・スポーツ・フィッシャリーとして開業したのは1989年のことです。この土地は、独立戦争下でジョージ・ワシントンの副官を務めたルーファス・プライス大佐が入手した1807年から一家の所有となっています。
ダグ・バークレーは、プライス大佐の直系7代目にあたる子孫で、彼は自分のファミリーとともにダグラストン・サーモン・ランをゲストが同じ趣味を持つ友人たちと最高の釣りを楽しめるワールドクラスの釣り場に仕上げました。
ニューヨーク州北部の住人として、バークレー家はホームタウンであるプラスキとその一帯を支援することでローカルコミュニティーの発展に携わってきました。特に釣り場や農場、森林、天然資源管理における環境保全活動には力を注いでいます。